エッフェル塔が黄金色に!?2024年のパリ・オリンピックに向けてカラー変更!
1900年のパリ万博を記念して、
1889年にギュスターブ・エッフェルの指揮で完成させられたエッフェル塔。
パリの街に溶け込む、「エッフェル塔ブラウン」という
特別な色で親しまれていますよね✨
これまで約20回も塗り替え作業が行われていますが、
実は色が何度も変わっていたのはご存知でしたか?
写真 : BFMTV
1889年 : まず、建設当初は赤!
1892年 : 黄土色
1899年 : 下はオレンジ、上が黄色になるグラデーション
1907年 : 黄茶色
1950年代 : 赤
1968年〜 : エッフェル塔ブラウン
今回、2024年のパリ・オリンピックに向けて、
1907年から50年ほど使われていた「Jaune-brun(イエローブラウン)」
に塗り替えられるそう。
この色はもともとギュスターブ・エッフェルのお気に入りで、
陽の光によって今よりももっとゴールドっぽく見えるのだそう。
先程の写真はイメージ画像ですが、やっぱりカラフルですよね。
それにしても、パリの街並みに赤、黄色、オレンジとは、なんと大胆な、、。
自由の国フランスのパッションが感じられます😊
写真 : Google
ペンキは、鉄製の塔を長持ちさせるためにも
とても大事な要素なのだとか。
ペンキは年月につれて劣化してしまうので、
7年ごとに塗り替え作業が行われています。
そのペンキの量は、全体を塗るのになんと60トン。
今回は2019年からペンキの剥がし作業が開始され、
2021年2月1日から塗替え作業が開始されました。
ペンキの塗替えによる 鉄のマダムのお色直しは7年に1度ですが、
夜のライトアップでは年に何度もカラフルな衣装を身にまとっていますよ😊👇
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写真 : Sortiraparis
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写真 : Google
どれもカラフルだし、デザインもまたとっても素敵です。
嬉しいときも、悲しいときも、
パリジャンやフランス人の心の支えに、
そして世界中の人々との友好と団結のシンボルとして、
明るく街を照らしてくれます😌❤
落ち着いたカラーのエッフェル塔ブラウンも好きだけど、
ギュスターブ・エッフェルのイチオシカラー、、、気になる❣
まだ完成はもう少し先ですが、今からワクワクが止まりません✨
最後までお読みいただきありがとうございました❤
まだ寒い日が続いていますので、皆様お気をつけくださいね🍀
A bientôt !
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