O'bon Paris Blog

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クレープを食べよう!2月2日はフランスのクレープの日「La Chandeleur」!

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写真 : Kidiklik

Bonjour !

来週火曜2月2日は、フランスでは「La Chandeleur(ラ・シャンドルール)」
と呼ばれるキリスト教の祝日で、聖母マリアのお清めの祝日。
この日は、クレープを食べるのがフランスの習慣です🥞✨

例年街中にクレープの出店が出たり、会社で皆でクレープを食べたりしています。
今年は、テレワークなので会社でのイベントはありませんが、
街中には今年もクレープのワゴンが出ていましたよ😊

 

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写真 : Elle

クレープを食べる習慣は田舎の習慣から来てきます。

農家では、長い冬の終わりと春の訪れを祝うために
2月2日にクレープを食べる風習がありました。

クレープは丸くて黄金色をしているので太陽の象徴で、
そのクレープを回す仕草から太陽が周ることを表すそう。

 

クレープが焼き上がったら、左手にコイン、右手にフライパンを持ち、
その焼きあがったクレープをお皿に投げるのが伝統だそう。
クレープを投げるのと一緒に悪いものが逃げていくように、
そして家に繁栄をもたらすようにとの意味合いがあるようです✨

 

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日本だとクレープには沢山のフルーツやアイスクリーム、
チーズケーキが入ったものが人気ですよね😍


フランスでは、お砂糖とバターだけや、ジャムだけ、
ヌテラ(チョコレートペースト)だけ、はちみつだけ
などなどシンプルなものの方が人気なよう🍫✨
クレープの生地そのものを味わいたいからシンプルな具材になるのだとか。

 

確かに、フランスのバターとお砂糖だけのクレープって
びっくりするくらい美味しいんですよね❣
バターのこっくりリッチな旨味がたまらない😋✨
そこにちょっぴりシナモンを加えるのも香りが豊かになってまた絶品。

 

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写真 : Ptitchef

そして、クレープの形も日本のようにくるくる巻いた形ではなく、
パタン、パタン、と四つ折りにした薄型がメジャー🥞💓

 

一度目のロックダウン時は店頭から姿を消していた小麦粉も、
今ではフランスのスーパーで安定して手に入るようになりました🙏

ラ・シャンドルールに合わせて、
クレープをお家で作ってみてはいかがでしょうか?😊❤

 

 

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